ステイシー総合調査室 結婚調査

内偵実情調査 Ⅲ

結婚調査

ここ最近、結婚調査のご依頼が非常に多くなってきています。
その理由として、まず男女の出会いのシチュエーションが以前より多種多様になってきていると言う事が挙げられます。

以前であれば社内恋愛結婚又は知人等の紹介でお見合いし結婚するというパターンが主流であり、ご依頼される結婚調査内容も「お互いに取り交わしている身上書(釣書)の内容が正しいかどうか調査してほしい」「会社での勤務態度及び風評を調べてほしい」等が大半でした。

しかし最近ではインターネットや携帯電話等による出会い系とよばれるサイトでの出逢いや毎週のように開催されている合コン形式のような各種パーティーで出逢い交際その後結婚に発展する。
しかしそのようなパーティーにしても交際後は本人同士の責任で関知しないといったようなものが非常に多くなってきており、気軽に出逢える半面相手の事がまったくといってよい程判らない状態でお付き合いを始めるためにその後相手に対し数多くの不安要素が出てきて、結果結婚調査をされるというクライアントが急増してきているのが現状です。

また気軽に出逢えて相手の事が殆ど判らない状態でお付き合いを始め、そして数か月で結婚をしたもののお互いの育ってきた環境の違いによる戸惑いや性格の不一致並びに異性問題、借金問題等の疑惑が次々と出てきて不安になり、弊社に結婚調査を依頼をされるといった結婚して間もない方の調査依頼も非常に多くなっています。

そのような場合の結婚調査の結果は、殆どといってよい程相手が性格破綻者や素行不良者であった、他に配偶者がいる重婚又は結婚詐欺だった等の事実が判明し最悪の場合、離婚に至るといったケースも数多く報告されています。

前述のように結婚調査は調査する内容・項目が多岐に渡る場合が多くなってきています。その為結婚調査を実施する探偵社には以前にもましてより高い調査技術が要求されます。以前であれば結婚調査は通常の探偵社でも、対象者の情報を取材してそれなりの結果を入手することができましたが、個人情報保護法の影響や調査内容の煩雑さから今までのような直接的な手法での調査は困難になってきているのが実情です。

それゆえ結婚調査専門の調査員が在籍しておらず1人ですべての項目を扱う探偵社や開業して間もない素人同然の探偵、さらにはアルバイトを採用している探偵社がそのような高度で正確な結婚調査を行うという事はまず不可能であり考えられない事と言えます。

最後に探偵社に結婚調査を依頼される場合には、ご予算並びに調査する範囲をどこまでにするのかをあらかじめ決めておく事をお勧めしております。たとえば調査対象が本人だけなのかご両親も含まれるのか、交遊関係のなかでも女性問題のみ調査する等々・・・
そうしてまとめておけば余分な項目は排除できる為、結婚調査の期間短縮並びにコスト面においても安心してご相談・ご依頼して頂ける事と思います。

※結婚調査まとめ

結婚調査の主な項目
内偵調査にて 行動調査にて
家族構成
婚姻の有無
婚歴
勤務先の風評等
勤務履歴
両親並びに親族関係
近隣における風評等・・・・
異性関係
生活状況
友人関係
素行
ギャンブル関係等・・・・
結婚を考える上での良い要素と悪い要素
いいと思う要素 不安な要素
①性格 ②容姿 ③家庭環境
④趣味 ⑤将来性
①異性関係 ②借金(ギャンブル) ③暴力的
④勤務先での評判 ⑤親の諸問題
今までの経験上表にある不安な要素5 つの内2つ以上思い当たる場合はよく考える必要があり1つでも確実な場合は、結婚調査によりすべての事実関係を把握した方が良いでしょう。結婚後の素行調査でも必ずこの定義にあてはまります。
結婚調査の料金に関しましては基本料金を料金表に提示させていただいておりますがお知りになりたい情報量等により異なってまいりますのでまずは弊社にお問い合わせ下さい。

※ただし人権侵害、差別につながる結婚調査はお引き受けできません。

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