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離婚相談事例 -  ケース 2

今回のケースはちょっと変わった事例をご紹介しましょう。
ある日Bさんという女性から電話があり「どうしても慰謝料をとりたいんだけどどうすればよいのかわからず悩んでいます。」と言う相談依頼がありまずは当社で話を伺うこととなりました。
はじめはこれから離婚するにあたりご主人からいくら慰謝料が取れるのかという相談だと思って話を伺っていたのですが、どうやらそうではなく2ヶ月前に離婚はすでに成立しご主人との間で慰謝料の金額等も合意しているとのことでした。私は「ではどなたから慰謝料を?」と尋ねるとBさんは「主人と不倫した会社の取引先の女性です。」との答えが帰ってきました。
「離婚される時相手の女性に請求されなかったのですか?」と尋ねるとBさんは
「そのときはその女性は結婚している事は知らなかったと答えたため、請求はしなかった。」
とのことでしたが最近になって会社の元同僚から電話があり(Bさんと元ご主人は同じ職場だった。)この間飲み会で元ご主人が酔っ払いまわりの人に不倫相手の女性は結婚していた事を知ったうえで交際していた等の発言をしていた事を聞かされ「どうしても許せないので慰謝料を請求したいがいまからでもできますか?」とのご相談内容でした。

「この場合は相手の女性が確信犯かどうかを裏づける証拠があれば可能ですよ。」と答え「それならば是非お願いします。」との事で依頼を受けることになりました。そして当社は聞き込み等の調査を行い証拠となる資料を作成し提出。

その資料が証拠となり不倫相手の女性に過失があると認められBさんは慰謝料をとることができたのです。
慰謝料について詳しく知りたい >>

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